ASDとは?

ASDとは自閉症スペクトラム/アスペルガー症候群とも言われ、社会性・コミュニケーション・想像力の3つの特性に困難がある発達障害です。

主な特徴として

  • 社会的コミュニケーションや対人関係の困難さ
  • 限定された行動、興味、反復行動

などがあり、感覚に関する過敏性や鈍感性を伴うこともあります。

これらは、生まれつき脳の障害によってもたらされた特徴です。

しかし、最近だと社会人になり「大人のASD」に悩んでいる人もよく見られます。

ASDを疑うサイン

  • 相手の立場で、物事を考えるのが苦手
  • 視線があいにくく、表情が乏しい
  • 予想していないことが起きると何も考えられなくなり、パニックを起こす
  • 自分なりのやり方やルールにこだわる
  • 感覚過敏、鈍感(うるさい場所にいるとイライラしやすい、好き嫌いが多い、偏食)
  • 何通りかの意味を持つ、あいまいな言葉の理解が困難

相手との距離感がつかめず不用意な発言をしたり仕事上でよく使われる「適当に」「もう少し」「多めに」など幅のある表現だと、判断や対応が難しい場合もあることから、仕事上でのコミュニケーションが困難な場合がよくあります。

ASDの人はそのような特性から、「配慮がない」「空気が読めない」と思われ孤立してしまうことが多く、それが原因で「引きこもり」「うつ病」につながることがあります。

ASDと思ったら?

ASDのサインがいくつか自分や身近な人に当てはまり、それが2週間以上続いているようであれば、発達障害について知る機会を設けましょう。

「自分の症状は治らない」
「今までがそうだったから、この先もこのままだろう」

あなたが当たり前だと思っている考え方は、実はあなたの“考え方のクセ” かもしれません。

ひとりで悩まずにまずは周りに相談しましょう。

ASDとの向き合い方

ASDの向き合い方としては、特性を理解しつつ適切なコミュニケーションを行えるよう工夫することが重要です。

  • 相談相手を決めておく
  • 指示は図や文字を使って具体的に説明
  • 時間管理にアラーム機能を用いる
  • 複数の作業をさせない
  • 感覚過敏性に対する配慮をする
  • できないことを責めるのではなく、良い面を評価する
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注意したいポイント

一番注意したいポイントとしては、ASD(自閉症スペクトラム障害/アスペルガー症候群)のある人は怒られると評価に対して極端に受け取ってしまい、強い不安を感じたり、必要以上に自己評価が下がってしまうことがあります。

これはASDの特性上、言葉を文字通りに受け取り、自分の人格を否定されたように感じてしまうためです。

ミスがあったときは怒らず、良い面もほめて「どうすれば良かったのか」も同時に伝えましょう。

ルーツ新大阪ができること

ASDに向いている職業

  • 静かな環境で、ひとりで仕事ができる
  • 規則やマニュアルがある

ただ、職場がASDに対して理解していることが前提になるので、ASDの人も受け入れている職場を選ぶのが良いでしょう。

ルーツ新大阪では、発達障害で悩んでいる人に寄り添って、就職のサポートをいたします!

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